黒い服は焼けない…は嘘!《日焼け》に関する嘘・本当を徹底調査!

紫外線の気になる季節が到来!本格的な夏を迎える前に、日焼けに関する疑問をスッキリ解決しちゃいましょう。ここでは、「黒い服は焼けない」や「目からも日焼けする」など、巷に流れる日焼けの噂について大調査。噂は嘘or本当…?皮膚科の先生にジャッジしていただきました!

巷に流れる日焼けの嘘・本当を大調査!

「目からも日焼けするんだって〜!」「曇りの日は日焼けしないらしいよ!」など、巷には「それって本当?」と聞きたくなるような日焼けの噂が溢れています。

信じるべきは、噂よりも”真実”!気になる5つの噂は、嘘or本当…?皮膚科の先生にジャッジしていただきました。誤った紫外線対策をしない為にも必見ですよ!

 

 

 

曇りの日は日焼けしないって、嘘?本当?

「嘘です!シワやたるみの元になるUVAは雲も突き抜けます」

「曇りの日は日焼け止めが必要ない」というのは間違い。地上に届く紫外線には、A波(UVA)とB波(UVB)があり、美肌を保つ為にはその両方を防ぐ必要があります!シワやたるみの原因になるUVAは雲も通過してくるので、曇りの日でも紫外線対策は必須。

日焼け止め選びは”PA値”を意識して、雲を突き抜けてきた紫外線から肌をしっかり守りましょう。ちなみに、「晴れの日より曇りの日の方が紫外線が強い」という噂も間違い。UVA・UVBどちらも届く晴れの日の方が断然焼けやすいです!

 

 

 

部屋の中でも日焼けするって、嘘?本当?

「本当です!UVAは雲だけじゃなく窓・カーテンも通過します」

雲を通過するUVAは、なんとガラスやカーテンすらも通過してくるのだそう。

なので、窓側に席がある人は、屋内でもUV対策が必須。オフィスは乾燥しやすいので、保湿力が高い日焼け止めなら尚よし。ベタつくのが嫌な人は、さっぱりとしたジェルタイプや乳液タイプを試してみましょう。

 

 

 

黒い服を着ると焼けないって、嘘?本当?

「嘘です!淡い色の服よりは紫外線をカットできますが、日焼け止めは必須です」

“黒”だから紫外線を通さないなんてことはありません!淡い色の服よりは紫外線をカットできますが、UVAは洋服も通過するので着用時も日焼け止めは必須です。

黒い服は熱を吸収しやすく暑さを感じやすいので、UVカット効果入りのウェアも上手に活用するといいでしょう。ウェアはユニクロでも取り扱いがあり、2,000円前後で購入できます!もちろん、UVカット効果入りのウェアを羽織る場合にも、日焼け止めはマストです。

 

 

 

目からも日焼けするって、嘘?本当?

「本当です!夏はサングラスなどで紫外線対策が必須」

「目からも日焼けする」というのは本当!むしろ目自体も日焼けするので、紫外線対策は必須です。

目から紫外線の刺激を受けると、メラニンが生成されやすくなるという研究結果も出ています。UVカットサングラスやメガネで防ぐのがベター。ただ、まぶしさが軽減される”黒”のレンズは光を取り入れようと瞳孔が大きく開き、より刺激を受けやすくなると言われているので要注意。デイリー使いには淡い色のサングラスを選ぶようにし、スポーツなど長時間屋外で過ごす時のみ黒いサングラスを使用するなど使い分けるのがおすすめです。どちらにしてもUVカット効果は必須なので、購入時は注意しましょう!

 

 

 

日焼けはシミになるって、嘘?本当?

「本当です!すぐにはならなくても将来必ずシミになります」

日焼けをするとメラニン色素が表皮に蓄積されていき、やがてシミやくすみ、そばかすの原因に繋がります。

そもそもメラニン色素というのは、紫外線が体内に侵入するのを防ぐ為に生成されます。通常はターンオーバー(肌の生まれ変わり)によって自然に排出されますが、紫外線をたくさん浴びると排出しきれなくなり、皮膚内に残ったメラニン色素がシミになってしまうんです!いまの肌のことだけでなく、将来の肌のことも考えてしっかりケアすることが大切ですよ。

 

 

 

勘違いは要注意!正しい日焼け対策をしよう

紹介した5つの噂について、勘違いしていた人も多いのでは?美肌を維持したいなら、誤った日焼け対策は絶対NG。正しい日焼け対策をして、きれいな白肌をキープしましょう。

 

 

監修

渋谷皮フ科医院 仁藤院長先生
1991年 東京女子医科大学卒業。筑波大学付属病院、国立水戸病院などで勤務後、都内大手美容外科にて研鑽を積む。
2010年6月 渋谷皮フ科医院院長就任。女性ならではの繊細な施術が人気を得ている。

[記事公開日]2018.6.13 [最終更新日]2018.6.18